熱減粘型接着剤
製品説明
二液架橋型の熱減粘型アクリル系感圧接着剤です。
常温では高い初期粘着力を示し、架橋硬化後には優れた接着力を発揮します。
加熱処理により粘着力が低下し、容易に剥離可能で、糊残りがありません。
本製品はクラス1000のクリーンルーム環境で製造されており、電子部品や光学用途など、
高い清浄度が求められる用途に適しています。
常温では高い初期粘着力を示し、架橋硬化後には優れた接着力を発揮します。
加熱処理により粘着力が低下し、容易に剥離可能で、糊残りがありません。
本製品はクラス1000のクリーンルーム環境で製造されており、電子部品や光学用途など、
高い清浄度が求められる用途に適しています。
代表特性
型番
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外観
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固形分(150℃×15min)
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粘度(25℃)
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溶剤
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OL-JN001
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淡黄色透明の粘性液体
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40±2%
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2,000~6,000cps
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酢酸エチル
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使用方法(例)
・混合比OL-JN001:硬化剤GHJ001 = 100:1
(硬化剤GHJ001は酢酸エチルで1:5に希釈してから主剤に添加してください)
・乾燥条件: 100℃ × 1〜2分乾燥後、室温にて7日間養生
(硬化剤GHJ001は酢酸エチルで1:5に希釈してから主剤に添加してください)
・乾燥条件: 100℃ × 1〜2分乾燥後、室温にて7日間養生
熱減粘後の粘着性
140℃ × 10秒後 : <10gf